天明

曖昧さ回避 この項目では、日本の元号について説明しています。
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  • 唐代初期の公祏の僭年号については「天明 (輔公祏)」をご覧ください。

天明てんめいは、日本元号の一つ。安永の後、寛政の前。1781年から1789年までの期間を指す。この時代の天皇光格天皇江戸幕府将軍は徳川家治徳川家斉

改元

朝廷は7つの案のうち「天明」を強く推し、幕府は新元号・改元日に異論なしと回答したために問題なく改元が実施されたとされる[1]

出典

尚書』の「顧諟命」(諟(この)天の明命を顧みる)から。

天明年間の出来事

死去

  • 天明4年(1784年): 田沼意知(享年36)
  • 天明5年(1785年): 細川重賢 (享年66)
  • 天明6年(1786年): 中川淳庵(享年47)、徳川家治(江戸幕府第10代将軍 享年50)
  • 天明8年(1788年): 田沼意次(享年70)

西暦との対照表

※は小の月を示す。

天明元年(辛丑 一月 二月 三月 四月※ 五月 閏五月※ 六月 七月※ 八月※ 九月 十月※ 十一月 十二月※
グレゴリオ暦 1781/1/24 2/23 3/25 4/24 5/23 6/22 7/21 8/20 9/18 10/17 11/16 12/15 1782/1/14
ユリウス暦 1781/1/13 2/12 3/14 4/13 5/12 6/11 7/10 8/9 9/7 10/6 11/5 12/4 1782/1/3
天明二年(壬寅 一月 二月 三月※ 四月 五月※ 六月 七月※ 八月 九月※ 十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1782/2/12 3/14 4/13 5/12 6/11 7/10 8/9 9/7 10/7 11/5 12/5 1783/1/3
ユリウス暦 1782/2/1 3/3 4/2 5/1 5/31 6/29 7/29 8/27 9/26 10/25 11/24 12/23
天明三年(癸卯 一月※ 二月 三月※ 四月 五月 六月※ 七月 八月※ 九月 十月※ 十一月 十二月※
グレゴリオ暦 1783/2/2 3/3 4/2 5/1 5/31 6/30 7/29 8/28 9/26 10/26 11/24 12/24
ユリウス暦 1783/1/22 2/20 3/22 4/20 5/20 6/19 7/18 8/17 9/15 10/15 11/13 12/13
天明四年(甲辰 一月 閏一月※ 二月 三月※ 四月 五月※ 六月 七月 八月※ 九月 十月※ 十一月 十二月※
グレゴリオ暦 1784/1/22 2/21 3/21 4/20 5/19 6/18 7/17 8/16 9/15 10/14 11/13 12/12 1785/1/11
ユリウス暦 1784/1/11 2/10 3/10 4/9 5/8 6/7 7/6 8/5 9/4 10/3 11/2 12/1 12/31
天明五年(乙巳 一月 二月※ 三月 四月※ 五月※ 六月 七月 八月※ 九月 十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1785/2/9 3/11 4/9 5/9 6/7 7/6 8/5 9/4 10/3 11/2 12/2 12/31
ユリウス暦 1785/1/29 2/28 3/29 4/28 5/27 6/25 7/25 8/24 9/22 10/22 11/21 12/20
天明六年(丙午 一月※ 二月 三月※ 四月 五月※ 六月※ 七月 八月※ 九月 十月 閏十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1786/1/30 2/28 3/30 4/28 5/28 6/26 7/25 8/24 9/22 10/22 11/21 12/21 1787/1/19
ユリウス暦 1786/1/19 2/17 3/19 4/17 5/17 6/15 7/14 8/13 9/11 10/11 11/10 12/10 1787/1/8
天明七年(丁未 一月 二月※ 三月※ 四月 五月※ 六月※ 七月 八月※ 九月 十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1787/2/18 3/20 4/18 5/17 6/16 7/15 8/13 9/12 10/11 11/10 12/10 1788/1/8
ユリウス暦 1787/2/7 3/9 4/7 5/6 6/5 7/4 8/2 9/1 9/30 10/30 11/29 12/28
天明八年(戊申 一月 二月※ 三月 四月※ 五月 六月※ 七月※ 八月 九月※ 十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1788/2/7 3/8 4/6 5/6 6/4 7/4 8/2 8/31 9/30 10/29 11/28 12/27
ユリウス暦 1788/1/27 2/26 3/26 4/25 5/24 6/23 7/22 8/20 9/19 10/18 11/17 12/16
天明九年(己酉 一月 二月 三月※ 四月 五月※ 六月 閏六月※ 七月※ 八月 九月※ 十月 十一月※ 十二月
グレゴリオ暦 1789/1/26 2/25 3/27 4/25 5/25 6/23 7/23 8/21 9/19 10/19 11/17 12/17 1790/1/15
ユリウス暦 1789/1/15 2/14 3/16 4/14 5/14 6/12 7/12 8/10 9/8 10/8 11/6 12/6 1790/1/4

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 久保貴子「改元にみる朝幕関係」『近世の朝廷運営-朝幕関係の展開-』(岩田書院、1998年) ISBN 4-87294-115-2 P263-264
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注1:元号の後の年代は元年と末年に対応する西暦赤背景の改元は和暦では年末だが西暦では年始の時期に行われており、換算に注意を要する。
注2:「白雉」は孝徳天皇崩御の年までとされる。
注3:「朱鳥」は天武天皇崩御の年のみとされるが、『万葉集』によると687年から694年まで続いたとされる。
注4:「天平感宝」は元年のうちに改元されたため、後の時代には使われない。
注5:源氏政権の「寿永」は元年に代えて使用開始年を記し、「正平」は南北統一の年と再分裂の年を、「観応」は復活の年をあわせて記す。
注6:「天正」元年以前の西暦はユリウス暦、「天正」末年以後はグレゴリオ暦による。
注7:「明治」以後は一世一元の制が採用されている。
注8:「昭和」は1947年5月3日の日本国憲法の施行により、元号の法的根拠は消失した。その後、1979年に制定された元号法附則第二項において『昭和の元号は、本則第一項(『元号は、政令で定める。』)の規定に基づき定められたものとする。』とされ、元号の法的根拠が明記された。
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